一年間使ってわかった「フローター」でバス釣りをするメリットとデメリットについて。
さて、先日久しぶりに復活したマイ・フローターですが、1年間使ってみて大分使用にも慣れてきましたので、現状、僕の考えるフローターのメリット・デメリットについて書いてみたいと思います。
子育て中のイクメンアングラーにとってフローターがベストマッチという記事を以前に書きましたが、今回は実釣面からもレビューしてみます。
前回の記事はコチラ!
イクメンの味方!フローター復活しました。 | Fishing Life +
フローターのメリット
- 準備、片づけが早い!
慣れれば準備・片付けは10分程度で出来るので、夜討朝駆けのゲリラ釣行にドンピシャです。僕は純正のフットポンプを使ってますが、高圧のタイプや電動ポンプを買えばさらに時間短縮できます。
- バスのファイトが間近で楽しめる!
目の前でバスのヒットシーンや迫力あるファイトが楽しめます。トップなら目線と同じ高さで水柱が上がるので大迫力!
- バスが警戒しない
エレキやエンジンが付いていないので、バスが警戒しません。子バスのスクールがフィンで出来た水のよれについてくることもありますよ。
- 保管場所をとらない
住宅事情で敷地内にボートが置けない人でも、フローターなら家の押し入れに収納できます。僕はハイシーズンは車のトランクに入れっぱなしです。(この保管方法はあまりオススメできませんが・・・。)
- フィールドの移動が簡単
野池のランガンなどに最適。フィールドも問わないので、ボートを出すほどではない小さな池でも気軽に浮かべます。
- ルアー回収率が高い
大概の根がかりは反対側に回り込んで引っ張れば簡単に取れます。さらにボートでは座礁して入れないような所でも、フローターならフィンを外して歩いて取りに行くことが出来ます。
- 涼しい
下半身は水の中 なので夏場でも涼しいです。透湿ウェダーなら汗を外部に逃がしてくれるので蒸れにくく更に快適です。
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フローターのデメリット
- ポイント移動が遅い
フローターでナブラ打ちをする人はいないと思いますが、遠くでボイルがあってもまず間に合いません。ボートのようにおいしいポイントだけ打っていくよう釣り方にも向いていません。
- サイトフィッシングがしづらい
ボートだと、「お立ち台」と呼ばれるサイト用のデッキを作って目線を高くしている人もいると思いますが、フローターはあれの思いっきり逆で、目線が低いので遠くのバスを見つけるのは難しいです。ま、メリットで書いたようにステルス性が高く、近づいてもバスが逃げないので、超接近戦なら逆に有利とも言えますが 。
- トイレが面倒
湖上で波に揺られながら 優雅にコーヒータイム・・・なんてことをやってたらエライ目にあいます。下半身が冷えるので普段以上に近くなります。すぐ上陸出来ればまだいいですが、対岸まで漕がないといけないこともままありますので、事前にトイレは済ませておきましょう。
- 疲れる
慣れない人は筋肉痛になるかも。僕の場合は筋トレも兼ねているので全然OK。
- たまに修理が必要なことも
フローターによっては材質が弱いものもあり、補修が必要になることもあるようです。その点では、ジョイクラ製は太いチューブを使ってるので今まで穴があいたことはありません。唯一の不満点は純正ポンプが壊れやすいこと。
ざっと挙げると以上です。基本的に僕が使用しているジョイクラフト製のフローターでの感想ですので、エレキとかオール付きのモデルを使われている方とは異なると思います。
上記のメリットでは書いてませんが、導入コストが安いのも◎です。高価なタックルを1セット購入するなら、フローターに投資したほうが釣果は格段に上がりますよ。
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フローターはこれがおすすめ。
以下、僕の使ってるフローター関係のアイテムを紹介します☟ ☟ ☟
ジョイクラフト製のフローターは素材が丈夫なので空気漏れの心配がほとんどありません。底面にキールが付いているタイプが安定性も高く、片づけの際に地面に置いても本体が汚れないのでオススメです。
こんばんは~
ブログが新しくなってたんやね~
NEWロッドも今度使わしてね!
グレバスターさん
気分転換に新ブログ立ち上げました^_^
ニューロッドはメバル用ですがバスにも使えそうなので今度振ってみてください。