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ヘッドライト考察

昨年フローターでバス釣りをしているときに「Tika XP」を誤って池に落としてしまって以来、替わりが欲しいなーと思っていたのですが、プリンストンテックの「APEX」も持っていたので、新しく買うのも勿体無いかなぁと思い、これを使い続けていました。

ただ、このヘッドライト単三電池4本使用、重量が279g(電池込み)もあって、とにかく重いんですよ。
最近は上部のバンドを外して、首にかけて使用しており、釣行が終わるころには肩がこってガチガチになるレベル・・・
130ルーメンという明るさも購入当時(3、4年前)は最高に明るく感動したのを覚えていますが、今となっては・・・。
ヘッドライトの進化ってすごく早いですね。

とにかく、この重さが苦痛で本気で買い替えたいなーと思ってたら、サブのLEDのスイッチの接触が悪くなり、電気がつかなくなった・・・
これは買い替えろということか・・・笑

それと、ヘッドライトについては、最近ちょっと試してみたいことがあって・・・
それは、コアアングラーの方が密かに愛用しているという赤色ライト・・・

ヘッドライトについてはみんな明るさばかりを追求するけど、ホントに使いやすいライトってなかなかないんですよね。

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赤色LEDが気になる2つの理由

1つは夜間視野の維持です。

従来の白色ライトって眩しすぎて周囲がブラックアウトしてしまうんですよね。

また、手元を照らしてリグの交換などをした後で、リグから目を離して周囲を見ると真っ暗に見え、目が慣れるまで時間がかかってしまいます。

これを防ぐのに赤色ライトが有効です。

もう一点は、魚に与えるプレッシャーの点です。

魚って青寄りの光は良く見えるけど、赤色の光は見えづらいそうで赤色LEDだと魚に与えるプレッシャーを軽減することが可能です。

特にメバル釣りなどでは不用意なプレッシャーを与えないことが非常に重要だと最近感じます。

なので現場で赤色ライトを使っているアングラーがいれば、それは間違いなく上級者のはず・・・!というか実際、僕の周りでも上手な人しか使ってません。
僕も「あの人上級者ね!」って呼ばれたい!・・・笑

この赤色ライト、登山をする方の間では結構普及してるようですが、釣り場で使ってる人はあまり見ないのはなんでだろう?
おそらく釣り用ヘッドライトに赤色LEDが採用されているものが少ないのでしょうね。

理想ヘッドライトの条件

さてこれを踏まえて、ここで僕が新しいヘッドライトに求める条件は以下の通りです。

  • メインは最低150ルーメン程度は欲しい
    当初はTikaの替わりと思ってたのでそれほど明るさは求めてなかったけど、APEXが壊れたのでそこそこ明るさは必要。でもハイワットLEDは電池の消耗が激しいので明るさと使用時間のバランスがとれたモデルが理想。
  • サブに赤色LED(赤色フィルター)
    この理由は先程書いたので省略。要は上級者と思われたいんです・・・笑
  • メインに調光機能あり
    移動の時などにメインのハイワットLEDを使い続けるのは電池の無駄が多いので調光機能は欲しいところ。
  • 防水(防滴)
    雨の中釣りすることもあるし、潮を被ることもあるので防水性、堅牢性は重要。闇磯などでライトがこわれたら洒落にならないし。
  • 自重が軽く、電池ボックス一体型
    首からぶら下げるので電池ボックスが後ろにあるタイプはストレスになります。なので電池一体型、電池込で100gぐらいが理想。
  • メインとサブの切り替えがラク(出来ればスイッチ別々)
    よくメインを経てサブするタイプがあるけど、魚にプレッシャーを与えないためにサブに赤色が欲しいのに、サブを点灯させる為にいちいちメインの明るいライトを付けてたら本末転倒。
    なのでスイッチは別々が理想です。スイッチを何回もカチカチ早押しするのもダメ。
  • センサースイッチなどがあるものはダメ
    釣りをしているときに間違って点灯してしまうので×。
    センサースイッチを経てメインライトを点灯させるものもあるが、そもそもそれ自体ワンアクション無駄がある。
  • 点滅モードを経てoffにするものもダメ
    これもワンアクション無駄。点滅モードなんてほとんど使わないので。

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各メーカーの仕様をチェック!

これらの条件を満たすヘッドライトを求めて各メーカーをとことんチェックしました。

だけどジェントス、ゼクサス、パナソニック、ペツル・・・どれも一長一短でなかなか理想に近いライトはないんですよね。

その中でも比較的条件を満たしていたのは次の2製品。

ゼクサス ZX-220

zx220

電池ボックス一体型で、自重も軽く、メインとサブのスイッチも別々なのもいい感じ。
メインがもう少し明るければ言うこと無しかな。

ゼクサス ZX-320 「SAFARI」

キャプチャ

メインは180ルーメンとかなり明るく、highとlowの切り替えも可能なので電池の消耗も抑えられます。
上部のバンドを外せば、首からぶら下げて使用出来るけど自重の重さは気になるところ。
スイッチの切り替えも何度もカチカチやらないといけないのも面倒くさい。

赤色LEDへの簡単な改造方法

ただし、これらの製品はいずれもサブは白色LEDなのでクリアーレッドの塗料で塗る必要があります。ジェントスやペツルなんかは赤色LED搭載のモデルもあるんですが、その他の機能が僕の条件にあってないんですよねー。

ちなみに白色LEDを赤色に替えるのはライトをばらしてLEDを塗料で塗ればOK!

ただめんどくさいんですよね。あとどうしてもガラス自体を赤く塗るので見た目がダサい・・・

ま、こればっかりは仕方ないかと思い、見た目は捨てて、ZX-220赤色計画にほぼ決定しかけてたのですが先日ふらっと立ち寄ったアウトドア系のショップで僕の理想ど真ん中なヘッドライトを見つけてしまいました!

これに関しては次回記事にしたいと思いますので乞うご期待を!

それではまたー

 

 

 

 

 

 

 


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