「Fish IN」と鍛冶工房「忠房」のコラボによる釣り人専用青紙包丁「鯵切り」&「ペティナイフ」受付開始!気が付いたら2本とも注文してた件。
いつもお世話になっている(いや、正確にはかなり売り上げに貢献しているのでお世話している?)レオン氏が店主を務める『Fish IN』から一通のメールが届いた。
タイトルには「釣り人専用 青紙包丁予約受け付け開始」との文字。
こちらは、35年間料理というものは一切してこなかったのに、最近になって料理というものに少し興味が出てきて、ちょこちょことトライしだしたところ。
そこにこのメール。
タイミング良すぎwww
新潟三条の包丁工房「忠房」とインクスのコラボによる「鯵切り」「ペティナイフ」の案内のメールだったんだけど、ちょっと前から「忠房」のペティナイフがAmazonの欲しいものリストに入りっぱなしだったぼくにとってはまさに「運命のコラボ」( ´艸`)
そりゃ買っちゃうでしょ!ってことで、
ポチっ!
気が付いたら「ペティナイフ」だけのつもりが「鯵切り」までカゴに入ってるし!
ま、いっか。
今回、忠房がオーダーが既に一年分埋まっている中で、【30丁限定】でインクスカスタムの製作枠を取ったということで、オーダー順に3か月の製作期間を経て手元に届くそうで。
うん、今から楽しみ。
ちなみにこれは、忠房とデザイナー柴田文江のコラボした包丁(ぼくのAmazonのリストに入ってたやつ)
ここでちょっと忠房について。
包丁工房「忠房」とは
新潟県三条市は1600年中頃から鍛冶専業職人が誕生し、鍛冶の町として栄えてきました。そんな三条で、タダフサは創業当時より心を込めた手造りにこだわり、家庭用や本職用の庖丁をはじめ、蕎麦切り庖丁、漁業用/収穫用刃物などを日々製造しております。 会社の名を冠した「庖丁工房タダフサ」は、和洋にとらわれない現代の環境に合わせ、切れ味は老舗の技をそのままに、今の暮らしにしっくり馴染む佇まいの庖丁。ぜひ、お楽しみください。
引用元:庖丁工房タダフサ
数ある包丁工房の中からレオン氏が「忠房」を選んだのも漁業包丁の老舗鍛冶だったからだそうですね。
漁業包丁を専門にしていたため、実用性の高い道具をリーズナブルな価格で製品を提供している工房なのだそうですよ。
デザイナーとのコラボも積極的に展開していて「柴田文江」とのコラボモデルはオーダー分が消火しきれず、受付中止になるほどの人気ぶり。
本当に長く続く老舗って柔軟に新しい取り組みをしてるからこそ、長く続いているという良い例ですね。
インクスカスタムのこだわりがスゴイ
鯵切り、ペティナイフ、共に市販品には無いスペシャルな包丁である事を示すために、刃の左面にINXロゴの刻印を施しました。
そしてこの二本は(特に鯵切りは)共に両刃です。
和包丁は本来片刃なのですが、片刃に慣れないアマチュア調理人には三枚に下ろす際に食い込みすぎたり、カブト割りの際には斜めに逸れたりと大変難しく、基本的に右利き用として作られているために特に左利きの方(左専用片刃が必要)にはとても使いにくい物なのです。その点においてもこの二本は【釣り人専用】と謳ってしかるべき仕上がりとなっているのです。
包丁に使われる鋼は切れ味のよい青紙鋼をステンレスでサンドイッチするという三層鍛造。
日々のメンテを楽にしつつも本物の切れ味が楽しめるそうですよ。
鯵切り105㎜とペティナイフ125㎜。鯵切りはアジやメバルなどの小魚の調理に。
ペティナイフは薄刃なので、柳刃ほどの刃渡りが必要ない小魚などを刺身にする時に重宝しそう。
柳刃欲しかったけど場所取るしどうしようかと思ってたんですが、ぼくみたいに小魚しか釣らない男はこれがぴったり。
刃の左面にはINX Labeの刻印付き。所有欲も満たしてくれますね。いやぁかっこいい。
届くのが楽しみ
両方合わせて約19000円也、包丁の世界では全然安いほうかもしれないけど、ぼくにとっては一生物。
届いたら大切にメンテしながら使っていこうと思います。
ふー、久々にブログ書いたら書き方忘れてて大変でした。次回更新はいつになるやらw
それではまたー!
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