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忠房×INX.Label 青紙包丁のお手入れ。両刃包丁の研ぎ方って?


ここ数年、ちょっと頑張れば達成できそうなプチ目標を毎年立てるようにしています。

去年は「簡単な料理ができるようになる」だったんですが、この年になってこれまで出来なかったことができるようになるってのは嬉しいし、達成感も得られてオススメです。

ポイントは「ちょっと頑張ればできそう」ってとこで、目標が高すぎない方がモチベーションも保てて良い感じです。

さて、そんなぼくの今年の目標は、ずばり、

「魚を捌けるようになる」

あと

「逆立ちができるようになる(笑)」

まぁ逆立ちはともかく、魚を捌けるってのは釣り人にとっては必須スキルですよね。

最近は自分で釣った魚だけでなく、スーパーの鮮魚コーナーでトロ箱に入った魚を買ってきたりして練習しています。

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良い包丁を使うと料理が楽しい。


こちらは愛用している忠房×INX.Labelの「鯵切包丁」と「ペティナイフ」

レオンさんがプロデュースしている釣り人専用包丁ということで、性能だけでなく、趣味の道具としての所有欲も満たしてくれる逸品です。

どちらも青紙という高価な鋼でできた両刃包丁なのですが、主にアジやメバルなどの三枚下ろしや、刺身用に使っています。


この前もメバルの煮つけや、アジの刺身を作ったのですが、切れ味がよく初心者のぼくでも刃先がスッと入ってくれるのでとても使いやすいです。

 

お手入れは必須

この包丁、ぼく自身は魚料理をする時くらいしか使わないのですが、

妻がペティをえらく気に入ってしまい「細かい作業がし易い♪」と毎日使っています。

いくら青紙包丁といってもこう頻繁に使っていると微妙に切れ味が落ちてきます。

そこで久々に砥石で研いでみることにしました。

 

両刃包丁の研ぎ方

実は包丁研ぎは今回で二回目。

前回も動画を見て勉強してから研いだのですが、研ぎ方を忘れてしまってたのでおさらいです。

研ぎ方はYoutubeで見つけたこちらの2つの動画を参考にさせていただきました。

 

砥ぎ方のコツ

とりあえず動画で勉強したポイントを自分自身の忘備録も兼ねて簡単にまとめておくとこんな感じ。

・部分的に分けて砥ぐ
一気に全部砥ごうとせずに、手元、真ん中、先端と順番に砥ぐ

・角度を一定に保つ
上からみて砥石に対して45度、横からみて15度(10円玉2個分くらい)の角度をキープ

・かえりを確認する
刃のかえり(バリ)が全体的に出るまで砥ぐ
→裏返して反対側にかえりが出るように砥ぐ

・仕上げ
かえりが無くなるようにこまめに表面と裏面を裏返して砥ぐ

・力を入れない
力を入れると刃が反るのでうまくとげない。刃がぶれてケガの原因にもなる

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習うより慣れろ…

ってことで、基本をしっかり抑えた所で実際に砥ぎにかかります。

 


まずはペティナイフから。

10円玉を二枚重ねた角度を保ったまま研ぎます。

 


かえりが出たのを確認して裏側も研ぎます。

こちらも同様に10円玉二枚分の角度をキープ。

かえりが反対側に出た所で、こまめに表面、裏面をひっくり返しながらかえりをのけていきます。

 


続いて鯵切包丁。

こちらもペティ同様に包丁の角度とかえりを意識しながら丁寧に砥いでみました。

 


ついでに家のステンレス包丁も研いで完了。

 

使っているの砥石はこちら

砥石はどれが良いのか全くわからなかったのですが、アマゾンで人気ナンバー1、レビュー数が半端ないシャプントンの「刃の黒幕」♯1000を使っています。

他の砥石と比べたことがないのであれですが、素人でも数分でかえりができるし、研いだ後はキレッキレです。

ホームセンターで売ってるやつよりは若干高めですが、性能は間違いないはずなのでちょっと良い包丁を使ってる人は砥石にもこだわってみてはいかがでしょうか。

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おわりに

はい、こんな感じ。

まだまだ上手くできているのかすらよくわかりませんが、こうやって自分で砥ぐことで包丁への愛着も一層深まります。

いい包丁使うと、魚料理も楽しいし、包丁研ぎにもハマりそうだし、ほんと釣り道楽とはこのことですね。

忠房の包丁は、切れ味・使いやすさはもちろん所有する喜びもあるのでほんとおすすめなんですが、いろんな種類を揃えたくなるのが困りもの。

次はこちらの三徳包丁がほしいなぁ。一眼のレンズ沼ってのは聞いたことあるけど、包丁沼ってのもあるんでしょうか(笑)


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