【キャンプ初心者】初めてのキャンプに向けて我が家で購入した道具を一挙紹介。
今週末は家族で初めてのキャンプの予定だったのですが、あいにくの雨の予報。
ただでさえ慣れてないのに雨の中準備や片付けをするのは自殺行為に近いのでやむなく延期することに。
これから気温もぐっと下がるようだし、小さな子どもも一緒なので冬場はちょっと…という事で初キャンプは春先までお預けになりそうな感じ。
いろいろと道具を揃えたので早く使いたくてウズウズしています。
本当なら今頃は準備で忙しくしているはずだったけど延期でやることがなくなっちゃったので、今回購入した道具たちでも紹介してみたいと思います。
スノーピーク「アメニティドームM」
購入価格:35,050円(アマゾン)
テントは定番のスノーピークアメニティドームMを購入。
一度庭で広げてみたけどフレームに黄色や緑で目印が入っているので初心者でも簡単に組み立てることができました。
少し狭いかなと心配してたけど、実際に中に入ってみると気になるほどではなく、大人二人・子ども二人が横になっても余裕があるのでゆったり寝ることができそうです。
ロゴス「ぴったりグランドシート270」
購入価格:1,555円(アマゾン)
こちらはテントの下に敷いておくグランドシート。
地面から雨が染み込むのを防いでくれるのと、石などでテントの底がこすれて痛むのを防いでくれる効果があります。
ブルーシートなどで代用できるそうですが、サイズはアメニティドームMにぴったりだし、お値段もブルーシートとそれほど変わらなかったので購入してみました。
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キャプテンスタッグ「キャンプ用マットLサイズ」
購入価格:1,370円×2個(アマゾン)
テントの中に敷くいわゆるアルミマットも購入しました。
片面にアルミが貼られているので、夏場はアルミの面を下向きにすることで地熱を防ぎ、冬場はアルミの面を上向きにしておくことで体の熱を逃がさず快適に過ごせるという効果があります。
アメニティドームの寝室は270センチ×270センチなんですが、こちらのマットは120センチ×200センチなので、これを2個くっつけることで240センチ×200センチのスペースをカバーすることができます。
縦横ともに若干アメニティドームの方が少し大きいですが、端の方はテントが斜めに立ち上がってきているため荷物置場としてしか使えないので実際敷いてみるとこれくらいで丁度よい感じでした。
ビジョンピークス「インナーマット フォールディングテントマット270」
購入価格:8,990円(楽天)
アルミマットだけでは居心地も悪いし、マットがない部分からは熱や冷気が伝わってくるためその対策として、アルミマットの上にインナーマットを敷くことに。
こちらはサイズが270センチ×270センチとアメニティドームの寝室のスペースとぴったりなので隙間なく敷き詰めることができます。
カラーもブラウン系なので純正品といってもわからないくらいアメニティドームにマッチします。
スノーピーク製のグランドシートとインナーマットセットもあるけどそちらはかなりお高いです。
今回はサードパーティー製を選ぶことでかなりコストを抑えることができました。
スノーピーク「ソリッドステーク30」
購入価格:2,678円(アマゾン)
テントにはアルミのペグが付属されていますが、固い地面に打ち込むには頼りないので、専用のペグも購入しました。
ペグってどれも同じに見えて何が違うのかよくわからなかったのですが、ソリッドステークにしておけば間違いないというレビューをたくさん見かけたのでとりあえずこれにしてみることに。
確かにテント付属のペグとは比べ物にならないほどゴツくて、これなら埋まっている岩や石も貫通できるというのも納得ですね。
WEINAS「ペグハンマー」
購入価格:2,380円(アマゾン)
ペグハンマーはWEINASという怪しげなブランドのものをアマゾンで注文(笑)
見た目はスノーピークのペグハンマーにそっくりです。
中国から送られてきたので届くまで2週間ほどかかりました。
値段が値段なので中華製のトンデモ商品だったらどうしようと心配したけど、作りはしっかりしてるしとりあえず簡単に壊れそうな感じはないのて一安心。
付属の収納袋にソリッドステークを入れてみるとこんな感じ。
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コールマン寝袋「キッズマミーアジャスタブル/C4」
購入価格:3,429円×2個(アマゾン)
大人用のシェラフはモンベルのものを持っているので、子ども用にコールマンのキッズマミーを追加購入。
これ子ども用のくせに収納サイズはモンベルの物よりデカいです。
身長にあわせて長さを調整できるのは便利だし、カラーもかわいいんだけどもう少しコンパクトに収納できればいいんですがねぇ。
ただでさえ狭い釣り部屋で場所をとって仕方ないです(悲)
SOTO「虫の寄りにくいランタン ST-N233CS」
購入価格:8,990円(アマゾン)
ランタンはガソリンランタン、オイルランタンなどいろいろ検討した結果、愛用しているヨコザワテッパン用のシングルバーナー「ST-310」のガス缶を共通で使えるSOTOのランタンを購入しました。
燃料の種類を揃えておくことで荷物を減らすことができて良い感じ。
しかもこれ、虫が気付きにくいオレンジ色の光を放つことでランタンに集まってくる虫の数を減らせるというスグレモノなんですよ。
通常のモデルはカラーがブラックなのですが、ぼくが買ったのはナチュラム別注モデルのホワイトカラーのもの。
収納袋、予備のマントル、ガス缶がセットになっているんですが、丁度ガス缶が無くなってたのでお買い得でした。
enkeeo「電撃殺虫機能付き LEDランタン」
購入価格:2,580円(楽天)
こちらは先日ブログでも紹介した電撃殺虫機能付のランタンです。
SOTOのランタンが虫を寄せ付けないのを売りにしているのに対して、こちらは虫が好む波長の光で虫を誘引し、中のワイヤーで電撃殺虫するというもの。
まぁ虫を寄せ付けると言っても5メートル内の虫を誘引する程度の弱い光なので周りの虫が集まって困るということはありません。
気が付けばランタンは虫対策のモノばかりになっちゃったけど、ぼく的には虫対策というよりは妻と子が虫が嫌で付いてきてくれなくなったら困るのでどっちかというとその対策だったりも。
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クオルツ「アジャストチェア」
購入価格:5,918円×2個(アマゾン)
こちらはwild-1というアウトドアショップのプライベートブランド『クオルツ』から出ているヘリノックスもどき(笑)
本家ヘリノックスにくらべると若干座り心地が固い印象があるけど、高さが三段階に調整できるし、細部の作りもしっかりしていてそこらへんの安物パチノックスとはモノが違います。
レッドとグレーの2色をそれぞれ1脚ずつ購入したのですがどちらも落ち着いたカラーなのでアメニティドームとのマッチングもよく気に入っています。
これだけの品質のものが本家ヘリノックスの半額程度で手に入るというのは本当にお得感があります。
個人的には今回の買い物の中で一番満足度が高いのもこちらの商品かもしれません。
おわりに
こんな感じっ。
予算10万円と思ってたけど、釣りやってるとクーラーボックスやナイフやライト類などのアウトドアツールを流用できるので、総額で83,657円と思ったより安く揃えられました。
タックルをワンセット買うくらいの金額で一式揃えられるのでそれほど敷居は高くありません。
みなさんも釣りから一歩範囲を広げてキャンプなどのアウトドアアクティビティ全体を楽しんでみてはいかがでしょうか。
それではまたー。
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