8本セットでコスパ最強のペグ。タープにもちょうどよい村の鍛冶屋「エリッゼステーク」が優秀
去年から集め始めたキャンプ用品。
タープ用に追加で購入したペグが届きました。
村の鍛冶屋「エリッゼステーク」
今回買ったペグは村の鍛冶屋さんという日本のメーカーが作る鍛造ペグ「エリッゼステーク」の28センチのタイプです。
パッケージがシンプルで美しい。
スノーピークのソリッドステークも何本か所有していて性能的にも全く不満はなく、同じものでもよかったのですが、
タープ用に8本必要なのにスノーピーク製は6本セットでしか販売されておらず微妙に足りず。
それに対して村の鍛冶屋製は8本セットで販売されており、しかもスノーピーク製より1本あたりの価格が安かったことからこちらにしてみました。
ソリッドステークとの比較
このエリッゼステーク、名前といい形といいスノーピークのソリッドステークを意識した商品であるのは間違い無さそうです。
ソリッドステークと今回買ったエリッゼステークを比較してみました。
左がエリッゼステーク、右がソリッドステーク。
ソリッドステークの方が若干スマートな感じ。
価格はアマゾンで執筆日現在(令和元年5月1日!)
ソリッドステーク30センチは6本入りで2678円(1本あたり446円)
エリッゼステーク28センチは8本入りで2851円(1本あたり356円)
長さがエリッゼステークの方が2センチほど短いので単純に価格だけで比較はできませんが、エリッゼステークの方が買いやすいですね。
ベッドの形はよく似ています。
最大の違いはソリッドステークの断面は円形なのに対して、エリッゼステークは楕円形となっている点です。
丸棒タイプは地面でくるくると回ってしまうことがあるけど、楕円にすることで硬い地面でも刺さりやすく、しかもくるくる回らずにガッチリと地面に固定することができるそうです。
エリッゼステークの方がソリッドステークより2センチほど短いのは、楕円の形状で抜けにくいからその分短くできたということなのでしょうか?
ソリッドステークエリッゼステークもどちらもさすが国産のペグだけあってバリなどは一切なく仕上げが美しい。
仕上がりに両者の価格の差は全く感じらせません。
一本あたりの重量は
ソリッドステークが180g
エリッゼステークが190g
エリッゼの方が若干重いですがこのくらいなら問題ありませんね。
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鍛造ペグかおすすめ
ソリッドステークにしろエリッゼステークにしろどちらも鍛造(たんぞう)ペグです。
鍛造とは、熱した鉄をハンマーなどで叩いて圧力を加え内部の空気を潰して結晶を微細化しながら形を整え、強度を高める方法だそうで、刃物などの製造にも用いられてきた方法です。
鍛造ペグを使えば思いっきりハンマーで叩いて小石などなら砕きながら打ち込めます。
デメリットは大きくて重いことですか、オートキャンプならほとんど問題にはならないでしょう。
アルミのペグやプラペグとは比較にならないほど丈夫で設営が楽になるのでおすすめです。
おわりに
これでソリッドステーク6本とエリッゼステーク8本の合計14本となりました。
ペグ ってテントやらタープやらで意外とたくさん必要になるので金額もバカになりません。
その点エリッゼステークは鍛造製で価格も安いので助かりますね。
ペグとハンマーを収納するための道具も合わせて購入したのでそちらは次回記事にする予定です。
それではまたー。
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