子どもとの釣りは安全第一で。お手軽なブルーギル釣りに行ってきました。
子どもを連れて近所の野池に釣りに行ってきました。
釣りといっても幼稚園に入ったばかりの子どもと一緒なのでお手軽なブルーギル釣りですが。
子どもとの釣りは安全第一
妻と子ども2人の4人で出かけましたが、下の子はまだ3歳なのでまだまだ目が離せない年齢です。
上の子は何度も釣りに連れて行ったことがありますが、下の子にとってはこれが2度目。
この年頃の子どもを釣りに連れて行くのはなかなかに大変です。
親が子どもから目を離さないというのは当然ですが、安全装備には特に配慮しないといけません。
ライフジャケットは以前から着せるようにはしているのですが、今回は子ども用のサングラスも追加で購入しました。
そんなわけで今日は子どもと釣りをするにあたって最低限必要な道具について紹介していきます。
落水に備え「ライフジャケット」を着用
子どもたちには浮力体が入ったタイプのライフジャケットを着用させています。
自動膨張タイプに比べると動きにくかったり暑かったりという欠点はありますが、確実に浮くので安心です。
おすすめは首の後ろに持ち手があるタイプ。
万一落水した際はここを掴めば助けやすいです。
ぼくと妻は自動膨張タイプを着用。
子どもを助けようとして親が溺れたなんてことがないように安全そうな場所でも着用するようにしています。
「サングラス」で釣り針から目を保護
ライフジャケットと同じくらい大切な装備がサングラスです。
安物で十分なのですが、サングラスを掛けていれば紫外線から目を守ったり、針が目に刺さるという事故を防いでくれます。
息子用(写真左)はディスカウントショップにて300円でゲットしたもの。
娘用(写真右)は子ども用で気にいったものがなく、大人用のものから選んだのでちょっとお高く980円でした。
透明なガラスですが一応UVカットになっているようです。
子どもたちはサングラスを買ってもらい超ご機嫌。
「ビルド(仮面ライダー)みたいだねー」とか
「眼鏡女子みたいでかわいいねー」
なんて言ってその気にさせておけば喜んで眼鏡を掛けてくれました。
「サングラスは針から目を守ってくれるんだよ」
と教えてあげると、
「サングラスが傷つくのが嫌だから釣りに行かない」
と言い出す本末転倒ぶりにはまいりましたが(笑)
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仕掛けはシンプルなものを
ライフジャケットとサングラスが準備できたらあとは釣り竿と仕掛けです。
今回のターゲットはブルーギル釣りということもあって仕掛けは簡単。
マス針にワームの切れ端をチョン掛けしただけです。
リールも使わず6フィート程のバスロッドのトップガイドにラインを2メートルくらい直接結ぶ延べ竿スタイルです。
リールを使わせると慣れない子どもだと巻きすぎたりしてなかなか釣りにならないのですが、これだと子どもでも簡単に釣りができます。
針先は当然バーブレス。
針先にかぶせるようにワームを付けることで万一自分にめがけて針が飛んできても針が刺さりにくいようにしました。
釣り竿とラインと針(ワーム)だけのこの仕掛け。
安全面でも初めての子どもにはオススメなんですが、リールがないため魚が掛かったら竿を立てないと寄ってこないため、『魚を掛けたら竿を立てる』という釣りの基本を教えるためにも有効だと思います。
幼児でも簡単にできるブルーギル釣り
さて今回のターゲットのブルーギル。
バス釣りをする人にはすっかりおなじみの外道です。
ブルーギルは北アメリカが原産のいわゆる外来魚。
ブラックバスと同様日本の野池の多くに生息し、人間の都合で日本に入ってきたにもかかわらず害魚扱いされている可哀そうな魚です。
大型のもので約25センチくらいになりますが、野池で釣れるのは10センチから20センチくらいが多いですね。
釣るのはいたって簡単です。
針にワームの切れ端を刺しただけの仕掛けを水中で上げ下げしてればどこからともなく寄ってきて食いつきます。
あとは軽くあわせるだけで針が口にかかります。
どこからともなく湧いてきて無限ヒットしてくれるので子どもたちも飽きずに釣りを楽しむことができました。
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おわりに
ブルーギル釣りは見えるところでヒットするので子どもでも簡単に釣ることができ、初めての釣りには丁度よいターゲットです。
足場の良い場所を選んで釣りをすれば比較的安全に釣りができるので、皆さんもぜひ子どもと一緒に楽しんでみてください。
その際はライフジャケット、帽子、サングラスなどの装備もお忘れなく。
それではまたー。
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