ダイワの隠し玉!?LUVIAS(ルビアス)が2015秋にフルモデルチェンジ!
久しぶりにブログのアクセスアップのために…笑
今秋に発売が決定した模様の15ルビアスについて記事にしてみたいと思います。
ルビアス2015秋にフルモデルチェンジ
12年にモデルチェンジしたルビアスが今秋に15ルビアスとしてフルモデルチェンジすることが決定したようです。
ダイワ本社での秋冬の新製品発表でお披露目されたようですね。
現行の12モデルはデザインが好みじゃなかったんですが、これは久しぶりに物欲戦隊欲しいんジャーになりそうな感じ。
コテコテした変な装飾がなくシンプルなデザインがかなり好みです。僕はいまだに07ルビアスの愛用者ですがそろそろ替え時かも。
スペック表はこちら
まぁスペックだけ見てもあまりピンときませんが、やはり気になるのはやはりイグジストにも搭載されたドラグシステム、ATD(オートマチックドラグ)が採用されている点です。
評判のいいATDですがどんな機構がイマイチよくわかってなかったの調べてみました。
SPONSORED LINK
ATD (オートマチックドラグ)ってなに?
ダイワの公式ページによると、
滑らかに滑り出し、魚の引きに追従しながら効き続けるニューコンセプトドラグ。従来の『糸切れ防止装置』としてのドラグから脱却し、積極的にドラグを活用し、速く・バラさずに魚を獲るために開発された。
特徴は、
1:従来よりも滑り出しがスムーズ=ラインブレイクしにくい
2:ドラグの効きが柔らかい=魚に違和感を与えにくく、無駄に暴れられることを防ぐ
3:作動感に独特のネバリがある=低いドラグ設定値でも一気に走られることが減り、ファイト中のドラグ調整の頻度が減る。また、魚に常に抵抗を掛け続けることができ、走ってもすぐとまる。
つまり、『ファイト中のドラグ調整が減り、ラインブレイクを防ぎながら魚を速く獲り込むことができる』ドラグといえる。
とのこと。
ダイワの担当者さんの説明が分かりやすいです。↓
雨がたまった高速道路で発生するハイドロプレーニング現象のようなものをイメージしていただくとよいかもしれません。摩擦によってワッシャーが擦れながら動きだすのではなく、オイルの層の上に浮かんだワッシャーが空転するというか、ドリフトするというか(笑)そんな感じです。つまり、摩擦力によって作動しないわけですからこれまでにない非常に滑らかな滑り出しが可能となり、先ほど述べた、静摩擦>動摩擦という定理からも脱却することができたのです
引用元:DAIWA : ATD – Web site
最近のダイワはマグシールドといいオイル系のテクノロジーが好きですね。
詳しくはこちらに書かれています。
DAIWA : ATD – Web site
担当が語るATD開発コンセプト
SPONSORED LINK
UTDフィネスドラグワッシャーで既存リールをATDに相当品に!しかもたったの400円!
で、このATD、「UTDフィネスチューン」という名称でイグジストに先駆けて先行搭載されたリールがあったとか。機種的には2014年に発売されたIGNIS TYPE-R、PRESSO、月下美人、そして一部のRCSスプールがそうらしいです。
なんでも統一名称が正式決定する前に、とにかくいいものをユーザーに提供したかったから先行で採用したとか。やるなーダイワ。
SLPワークス UTDフィネスドラグワッシャーという名前でパーツ販売もされているので既存リールもATD相当にチューンナップできるようですね。
たった400円でATDカスタムができるので安くセルテあたりを調達してチューンナップしてもいいかも。
UTDフィネスドラグワッシャーはリールの番手でタイプ1とタイプ2があるのでご注意を。
ドラグではシマノに劣ると言われ続けたダイワですが最近は頑張ってますねー。
この記事へのコメントはありません。