バス釣り、エギング、ライトソルトゲームを中心に釣り情報を日々発信しています

「ヨコザワテッパン」でアウトドアめしが変わる!あまりの手軽さ&楽しさに1日2回も鉄板焼きをしてしまった件

釣り人だけでなくキャンパーの人達にも人気で、大ブレイク中の「ヨコザワテッパン」

ヨコザワテッパン「冒険用品の店 JetSlow4wear.」

先週わが家にも嫁いできたので、早速日曜日に試してみたのですが、これ楽しすぎますね。

あまりの楽しさに一日に2回も鉄板焼きをしちゃいましたwww

 

「ヨコザワテッパン」とは?

まだ「ヨコザワテッパンってなに?」って方も多いと思うのでちょこっと説明。


ヨコザワテッパンはこういうなんの変哲もないただのテッパンなんです。

使い方は簡単。こいつをバーナーにかけて肉を焼くだけ。

超シンプルです。

 


付属品は専用袋、金属コテ、アルミ製やっとこ、防錆用油紙。

 

SOTOのアウトドアバーナーにセットするとこんな感じ。

なんだかかわいいですね。

肉以外にも野菜やウインナー、パン、イカなど鉄板で焼ける食材ならなんでもOKなのだそうです。

 


フライパンのように周りのふちが高くなっていないので、油はもちろん下にポタポタと垂れます。

でも実はそれがミソで、肉に油が残らないので普通の肉でも美味しく仕上げることができます。

 

気軽に焼肉ができる!


実際使ってみるとわかるんですが、これ間違いなく今までのBBQスタイルが変わりますよ。

ほら、外出先でBBQというといろいろ面倒じゃないですか。

重たいグリルやガスコンロ、などを持って出かけるのも大変だし、疲れて帰ってからの片付けなんて本当につらい。

でもヨコザワテッパンなら、鉄板とバーナーさえバッグに忍ばせておけば出先で気軽に焼肉を楽しめます。

釣りとの相性も抜群なので、釣ったアオリなどをその場で捌いてイカ焼きに、なんて使い方もで出来そう。

もちろん家でのプチ焼肉にもぴったりで、庭のちょっとしたスペースで焼肉ができます。

使い終わったらヘラで焦付きをサッととって専用袋に入れるだけなので片付けも超簡単です。

 

絶妙なサイズ感

とは言え、みんな心配するのがこのサイズですよね。

でも一見小さいと思われがちなこのサイズでも3〜4人なら普通に焼肉が楽しめます。

よく考えたらホームセンターのグリル使うときでもフルに肉を並べていないのでこれで十分なんですよね。

 

ほんとこれ、よく考えられていますよ。

さて、ここからはヨコザワテッパンで美味しく調理するためにシーズニングについて。

 

シーズニングって何?


ヨコザワテッパンを購入して初めて使う前に「シーズニング」という作業が必要です。

シーズニングとはテッパンの「慣らし作業」

これをすることで焦げ付きにくいヨコザワテッパンに生まれ変わります。

 

ヨコザワテッパンのシーズニング方法

シーズニングの工程はこんな感じ。

1.洗う
まずは汚れを洗剤を使ってキレイに洗い流します。

2.焼く
洗った後すぐに火にかけて乾かします。

3.油を塗る
煙があがったら火を止めて温かいうちにオリーブオイルなどをキッチンペーパーなどを使って薄く塗ります。

これで使う前のシーズニングは完了!

あとは何度か使っているうちに自然と鉄板に肉がくっつき憎くなるのだそうです。

こういう育てる楽しみがあるのもヨコザワテッパンの魅力ですね!

 

実際に使ってみた!

とういうわけで、シーズニングも完了したので早速焼き焼きしてみましたよ!

まずはキッチンのコンロで朝から室内バーベキューw

 


炭火だと焦げ付きやすい玉ねぎも飴色の絶妙な焼き加減。

 


アスパラガスもシャキッとして旨い!

 


続いてウインナー。熱が均等に伝わるのでどこに置いてもムラなく焼けます。
転げ落ちないように上手に焼くのがゲーム感覚でおもしろい!

 


そして極めつけの焼きおにぎり。香ばしい香りが食欲を刺激します。
焦げ付くかと心配したけどほとんど焦げ付きもなし。カリカリに焼かれた表面とアツアツのご飯は最高でした。

 


息子氏(1歳)の朝食もヨコザワテッパンでw

 


あまりに楽しかったので晩飯もヨコザワテッパン。

 


スーパーで買ってきた普通の鶏肉を焼きます。

 


じつくりと弱火でチリチリと焼くこと20分。こんがりと驚くほど美味しく仕上がりました!

 


弱火なので火のあたりが柔らかく、表面だけ焦げてしまって中はナマなんてこともなく絶妙な焼き加減でしたよ!

 


まだ1日しか経ってないのにまた焼きたくなる不思議。これは中毒性があります。



SPONSORED LINK

バーナーはどれが良い?


バーナーはいろいろ迷ったのですが結局SOTOのST-310を購入しました。

 


折りたたむとこんな感じで超コンパクト。
せっかく鉄板がコンパクトでもバーナーがかさばるとその魅力は半減してしまいますが、これなら全く問題ないですね。

 


付属の収納ケースに入れてみました。

ガス缶一体式なので、輻射熱でガス缶が熱くならないかが心配でしたが、今回20分程かけてじっくり肉を焼いてもガス缶自体はほとんど熱くなってませんでした。

もちろん強火で長時間使うときは注意が必要ですが、ヨコザワテッパンは蓄熱性が高いため、いったん温めてしまえばとろ火で使うことがほとんどなので問題は無さそうです。

今回は台風の影響で爆風の中での使用でしたが、マイクロレギュレーターなるものが付いているお陰(?)か火が消えることもありませんでした。

というわけで、雪山で使ったりする本気の方は別として、ほとんどの方はST-310で十分だと思います。

 

おわりに

というわけで、ヨコザワテッパンの紹介でした。

 

超楽しいし、お手軽なので騙されたと思ってぜひ使ってみてください!

それではー


■こちらの記事もどうぞ!
SPONSORED LINK

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。


カテゴリー

アーカイブ