【飯テロ注意!】何でも素早くおいしく焼けると話題の「ヨコザワテッパン」でこれまで作った料理を晒してみる。
普通の鉄板なのになぜか食材がうまく焼ける!小さいのでどこにでも気軽にアウトドア料理ができる!と今や一大ブームになっているヨコザワテッパン。
ぼくも昨年8月に購入してから一年ちょっとの間、海、山、川、公園、自宅の庭などいろんなシチュエーションで、肉、魚、野菜など様々な食材を焼いてみました。
使えば使うほど油が染み込んで焦げ付きにくくなり、自分だけの一生ものの鉄板に育ちつつあるマイテッパンですが、今日はそんなヨコザワテッパンでこれまでに焼いたものを一挙に紹介してみたいと思います。
ヨコザワテッパンとは
と、その前にまだヨコザワテッパンのことを知らないという人のために紹介に説明しておきますね。
ヨコザワテッパンはA5サイズの普通の鉄板です。
旅や釣り用のギアやウェアを販売している冒険用品さんで購入することができます。
最近はAmazonでも販売もスタートしています。
ヨコザワテッパンの特長と言えば何と言ってもそのシンプルすぎる形状です。
フライパンのようにフチもなければ取っ手なども付いていません。
これをシングルバーナーの上に置くだけで焼肉などのアウトドア料理ができるというものです。
でもこの分厚さのおかげで蓄熱性が高く、鉄板のどの部分でもむらなく熱くなるため、肉や野菜、魚介類など様々な食材がおいしく焼けます。
重さは1キロほどあるもののかさばらないので、バッグなどの隙間に差し込んで持ち運びができ、どこでも気軽にアウトドア料理を楽しむことができます。
このどこでも気軽に持ち運べるというのは携帯性は一度使ってみるとわかるのですが、BBQに対するこれまでの常識が180度変わります。
BBQというとグリルを準備したり炭を熾したりとなにかと面倒だったのですが、ヨコザワテッパンならテッパン本体とシングルバーナーを準備したらあとは食材を乗っけて焼くくだけと非常に簡単です。
鉄板はすぐに熱くなるので、炭火のように待ち時間も必要ありません。
気軽にアウトドア料理ができるので、仕事が終わってから家族と一緒に自宅の庭で焼肉を楽しんだり、釣りにが終わったその場で釣りあげた獲物を焼いてみたり、アウトドア料理に対しての敷居がぐっと下がるのでいろんなシーンで楽しむことができます。
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ヨコザワテッパンで焼いた食材
ウインナー
まずは定番のウインナー。
ころころと転がって鉄板から落ちそうになるのですが、うまい具合にコントロールしながら焼くのがゲーム感覚で楽しいです。
鶏肉
こちらも定番の鶏のむね肉。
弱火でチリチリとじっくり時間をかけて焼き上げると油が抜けてすごく美味しいです。
表面はカリカリ。切ってみるとなかからジュワっと肉汁が溢れます。
上の写真は家族で川遊びに行ったときに河原で焼いたもの。
こちらは釣り遠征の時に前泊して漁港で焼き焼き。ピリ辛風味でビールがすすみましたw
鶏肉(親鳥)
この日は妻がいなかったので庭で晩飯用の親鳥を。
鶏肉は時間がかかるので柿の種とビール片手にちびちび。
数人でワイワイと焼くのもいいですが、一人でしっぽりやるのも楽しいです。
焼いた親鳥はカレーにトッピング。
晩飯作るのってほんと面倒なんだけど、そんな面倒な時間が楽しい時間に変わりました。
焼き鳥
焼き鳥も何度か焼いてみたけど手軽にできていいですね。
タレだとテッパンがべたべたになるので塩でシンプルに素材の味を楽しむ方がおすすめです。
ステーキ
お店で食べると高くつく分厚いステーキも自分で焼けばリーズナブル。
ヨコザワテッパンならワンランク高級なお肉を美味しくいただけます。
表面を軽く焼いて中はレアでいただきます。このシズル感がたまりません。
普通の牛肉
高級な肉だけでなくスーパーで買った普通の肉も美味しく焼けちゃうのがヨコザワテッパンの不思議。
肉を鉄板に乗せると大げさではなくホント一瞬で焼きあがります。
余分な脂は鉄板のフチからポタポタと下に垂れてくれるのでヘルシーです。
長太郎貝
さて続いては魚介類。
スーパーで長太郎貝という鮮やかな買いがあったので焼いてみました。
醤油をポタっとたらして焼き上げるとホタテより濃厚な味で旨い。若干苦みがあったけどこれはこれでビールのあてには最高でした。
エビ
小エビは皮までパリパリに焼きあがるので頭から丸ごと食べられました。
香ばしい香りにこれまたビールがすすむ一品。
サザエ
磯の香りが堪らないサザエのつぼ焼き。
いやぁこんなに贅沢していいのでしょうかw
ナガレコ
こちらは高知釣り遠征で購入したナガレコ。いわゆるトコブシというやつですね。
アワビより安いのに肉厚で味も濃厚。地元ではあまり売って無いけど見つけたら即買いしたいレベルで旨かったです。
アオリイカ
みなさんおなじみのアオリイカも鉄板で焼くと超旨いです。
子どもと早朝釣ったアオリイカ。
その場で解体したら貴重な食材に早変わり。
自分で釣った獲物をその場でさばいて調理までやる。これは最高の食育ですね。
ハマチ
父親が釣ってきたハマチに軽く塩を振って鉄板ステーキに。
正直魚はアミの方がいいかなという感じだけど、まぁ出来ないことはないです。
次回は鉄板に軽くバターを塗ってから焼いてみようかな。
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イワシバーグ
スーパーで買った出来合いのイワシのハンバーグ。
なんでもない食材でも青空の下で食べると美味しいですね。
アンパンマンポテト
子どもと公園に出かけた時に冷凍のアンパンマンポテトを焼いてみました。
子どものヒーロー、アンパンマンがゾンビみたいになるのはいかがなものかと思う所もあるけど、子どもたちには好評でした。
シイタケ
シイタケのバター醤油焼き。
これヘタしたらこれまで紹介した食材の中で一番うまいです。
うちの子はシイタケが嫌いで未だに給食などで出たら残しているらしいのですがこの時は見事に完食でした。
玉ねぎ
新玉ねぎのステーキはほんのり甘くて肉料理の箸休めに最高です。
シンプルに素材の味を楽しみながらそのまま食べても、肉とともに食べても美味しい玉ねぎは鉄板焼きには外せない一品。
アスパラ
軽く茹でたあとに焼き上げるとシャキシャキで甘味がじゅわっと出て美味しかったです。
以前は肉、肉、肉~という感じでしたが、野菜を焼くとこれがまた旨いのでハマってしまいますよ。
焼きおにぎり
おにぎりに醤油をつけて焼いただけのシンプルなものだけどこれがまた香ばしくて美味しかったです。
仕上げで上にチーズを乗っけると激うまらしいので今度やってみようと思います。
おわりに
はい、こんな感じ。
正直最初このテッパンを見た時はあまりに極限までシンプルな形状とその小ささに、奇をてらった商品というか、これはは無いかなという感じだったのですが自分でもここまで活用するとは思いもしませんでした。
この極限までシンプルながら実用性もばっちり兼ね備えているというのがヨコザワテッパンが人を惹きつける最大の魅力なのかもしれませんね。
ぼくは基本料理が出来ないのでどれも鉄板の上で焼くだけというシンプルなものばかりですが、それでもどれも美味しく調理できてしまうという懐の深さも最高です。
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