アジング・メバリングなどのライトソルトゲーム、近所の野池でのバスフィッシング、秋の夜長の太刀魚狩り、親子でお手軽堤防釣り…etc

最小限の道具をバッグに詰め込め込みフィールドへ。そんな気軽に使えるコンパクトなバッグが欲しくていろいろと探しておりました。

国産の釣りメーカーではなかなか気に入るものが見つからなかったのですが、最近チェックしているフライフィッシングブランド、Fishpondさんから丁度良い感じのバッグが出ていたので購入してみました。

 

Fishpond（フィッシュポンド）「サンファンバーチカルチェストパック」

今回購入したのはサンファンバーチカルチェストパックというモデル。

収納容量は３Lとかなりコンパクトなバッグです。

その名の通り胸（チェスト）の位置に装着して使うバッグなので、ショルダーベルトは若干短めですが、やせ型～普通体型の人であれば通常のショルダーバッグのように自分の側面または背面に回して使うこともできると思います。

 

ショルダーベルトとは別にウェストに回すベルトもついているので、テトラを歩く時などでもバッグが暴れず安心して使えます。

SPONSORED LINK

見た目以上の収納力

こちらがメインコンパートメント。

デジカメ、財布、のほかに小さ目のタックルボックス1個が入るくらいのサイズです。

 

内部はファスナー付きのポケットと、ゴムのついたポケットがあります。

 

フロントのポケットはFishpondお得意のフライベンチ機構を搭載。

本来はフライをセットするためのものだけど、ぼくの場合はメバリングでジグヘッドを刺しておくのに使おうと思っています。

 

フライベンチはマジックテープで固定されているので、不要な時は外しておけばポケットの容量を少しだけ増やすことができます。

 

このフライベンチがある部分は両サイドの紐で保持されるので、ルアー交換の時などちょっとした作業台としても使えます。

 

フロントポケットの前面にはメッシュのポケットがついています。

リーダーなど頻繁に取り出すものをここに入れておけば便利ですね。

 

カスタマイズが自由自在

このバッグが小さいわりに使いやすい理由がピンオンリールなどを取り付けることができるループがたくさんついていている点。

 

ここにピンオンリールでラインカッターやフォーセップなどをぶら下げておけば、すぐにアクセスできて便利です。

 

特にフォーセップはドローコードで吊るした後にこのように差し込んでおくと、ブラブラしないし、使いたい時にサッと取り出せて便利。

 

SPONSORED LINK

普段使いにも

これはFishpondのバッグ全般に言えることなのですが、デザインが良くていかにも釣りバッグっぽくないところが気に入っています。

今回買ったサンファンバーチカルチェストパックはバハマブルーというカラーなのですが、少しくすんだ感じの落ち着いたブルーなので普段使いでもそれほど違和感を感じません。
（アマゾンなどの商品写真では結構明るめに写っていますが、実物のほうが写真よりシックでかっこいいです）

普段使いができるというのは、休日家族サービスに追われる身としては結構重要な要素。

このバッグにワームとフックを忍ばせておけば、空いた時間にちょっと漁港へ立ち寄ることもできるし、通りがかりに気になった野池をさくっとチェックすることもできます。

 

おわりに

以上、最近ぼくが購入したお気に入りのバッグの紹介でした。

コンパクトなバッグですがサイズのわりに収納力が高く、外部に色々と道具をぶら下げることができるので非常に便利で気に入っています。

デザインもいいので、いつでも、どこへでも持ち歩きたくなる、大袈裟に言えば釣りが生活の一部になる、そんなバッグです。

よろしければ是非チェックしてみてください。

それではまたー。