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次期プライヤー選び!人気でおすすめの釣り用プライヤー比較。

slooProImg_20130721173647.jpg釣りをする上で絶対欠かせない道具の一つである釣り用プライヤー。

これまではダイワのプライヤーを使っていたのですが、徐々に錆びが出てきて開閉がし辛くなってしまっていました。

1年ほど騙し騙し使っていましたが、頻繁に使用する道具ふだけに使いやすいものでないとストレスがたまるので新しいものに買い替えることをようやく決意。

購入にあたっていろいろと比較検討しましたので記事にしてみたいと思います。

 

用途はこんな感じ。

淡水、海釣り両方で使用します。

slooProImg_20140720135122.jpg対象魚は淡水では、バス・雷魚・ナマズなど。

 

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海釣りではオカッパリで、アジ・メバル・ガシラなどから太刀魚・シーバスあたりまで。

 

slooProImg_20140907200911.jpgボートではアオリイカ・真鯛・小型の青物あたりが中心です。

バス持ちできる奴から、ガブっといかれるやつまでいろんな種類の魚種を対象にするので、小さなプライヤーだと使いづらいことが多いです。

歯の鋭い太刀魚などに刺さったフックを小さなプライヤーで外そうとして、スパッと手を切ったこともあります。

またそこそこのサイズの青物や、口の硬い真鯛などは、小さなプライヤーではパワー不足ということもあります。

もちろんコンパクトなプライヤーは携帯性もよいし、用途によっては便利なのです。

でも、いろんな魚を1個のプライヤーでやろうと思うとやはり大は小を兼ねるという部分が出てくるんですよね。

ただいくら大は小を兼ねるといってもゴツすぎるものはダメ。

以前、ラパラのいかにもアメリカンなプライヤーを使ってたこともあるのですが、ぼくのような典型的な日本人サイズの手にはデカすぎて使い辛かったのを覚えています。

なので程よい長さ、かつ重量バランスが良いものがあればといった感じで探しました。


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これまで使っていた釣り用プライヤー、ダイワ「プライヤーV」

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こちらはこれまで使っていたダイワのプライヤー。

写真でも錆が出てきているのが確認できます。

グリップも手になじんで使いやすかったのですが、錆びて片手では開閉が出来ないほど硬くなってしまっています。

あとノーズが短いので太刀魚などを外すときはちょっと怖い思いをすることも。

錆で固着したプライヤーも復活するとウワサの、レオンさんのインクスレーベルから出ているタックルエリクサーなんかも試してみようかと思ったけど、今のところプライヤー以外に試したいものがないのでダイワのプライヤーは他に試したいものが出てきたらタックルエリクサーを購入して吹き付けてみようと思います。

釣り用プライヤーに求める5つの条件

フィッシングプライヤーを選ぶときに重視したい条件を列挙するとこんな感じ。

  1. 使いやすい長さ
    これについては冒頭に書いた通り。様々な魚種に対応できるよう適度な長さが必要です。長すぎると持ち運びに不便なので程よい長さ(20㎝前後)で出来るだけロングノーズなものというのが1つめの条件。
  2. 手になじむ
    フックを外す動作がしやすいかどうか。こればかりは使ってみないとわからない部分がありますが、できれば実物を触ってできるだけ使いやすいものを選びたい所。
  3. 錆びにくい
    安物のプライヤーなどは、水がかかるとすぐに錆びてしまうものもあります。良いプライヤーはそれなりの値段がしますが素材も錆びにくいものでできているので、良いものを長く使いたいと思います。
  4. スプリットリングが外しやすい
    本気のジギングなどはしないので、先端の突起が大きすぎないものが〇。
  5. 落下防止のコードが付けられる
    よくモノをなくすのでオカッパリの時はプライヤーに落下防止コードをつけています。テトラなど足場の悪い場所でプライヤーを使うことも多いので落下防止コードが付けられるものを選びたい。



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これらの条件を満たすプライヤーとは?

こんな感じで条件を満たすプライヤーとしてぼくが候補に挙げたプライヤーは次の3つ。

KAHARA JAPAN(カハラジャパン)6.5インチアルミプライヤー

ボディーはアルミニウム合金ですが、先端はアルミだと強度が弱くなるのでチタンコーティングされたステンレス製です。

落下防止コードも標準装備されています。

これでもう少しノーズが長ければ言うことなしといった感じ。

 

SMITH(スミス)ステンレスフィッシングプライヤー

こちらは定番のスミスのステンレスフィッシングプライヤー。

ロングノーズスタイル、フィンガーガードグリップ、ストラップ取り付けリング搭載と、価格と性能のバランスが良く非常に人気のあるモデルです。

ただ重量は180グラムとアルミプライヤーに比べるとどうしても重くなります。

その点が少し気になったので、友人が使っているのを持たせてもらったのですが、これくらいなら重いという程でもなく、むしろ適度な重さがあることで手になじみ道具として使いやすかったので好感触でした。

 

EVERGREEN(エバーグリーン)EGスーパープライヤー

ロングノーズ、ノンスリップグリップ、PEラインも切れるラインカッターなど、必要とされる性能全てを網羅したプライヤー。

落下防止コードを取り付ける穴も開いています。

ただしモノは一番良いのですがお値段もかなり高いのがネック。錆びたり無くすとかなりショックを受けそう。


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【おわりに】次期プライヤーは、SMITH(スミス)ステンレスフィッシングプライヤーに決定!

とまぁ、いろいと悩んだ結果最終的にぼくがチョイスしたのは、SMITHの「ステンレスフィッシングプライヤー」

最後までエバーグリーンのスーパーEGプライヤーと悩みましたが、エバグリのを1本買うお金で約6本買えるならこっちでしょってことでいつものAmazonでポチりました。w

まぁ基本性能がかなり高そうなので実用で使う分にはこれで十分でしょう。

詳しいインプレはしばらく使ったあとでやってみたいと思います。

それではー。


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