プロックス「ブリザテックチェストラジアルウェーダー」購入。5年前と生地の仕様が変わってた。
先日注文したプロックスのウェーダーが届いていました。
アウトレット品を格安でゲット!
このウェーダー、以前から使っているのですが安い割に夏でもほとんど蒸れないので気に入っています。
耐久性もなかなか高くて、おかっぱりにフローターにと5年ほど酷使しても目立った劣化もありませんでした。
でも夏場にフローターで使った際にどこかに引っかけたのかとうとう内部に水がガバガバと浸水するようになってしまって、
修理ができるかもと思ってまだ捨ててはないのですが、再び浸水しても嫌なので念の為新しいものを購入することに。
ただ夏場は値段が高騰していてなかなか手が出ず、毎日のように価格をチェックしていたのですが、先日アウトレット品が格安になってるのを発見して売り切れる前に即効でポチッとな!
寒くなってフローターはすっかりシーズンオフですが、待った甲斐があってお安く買うことができました。
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ブリザテック素材で、不快感ゼロ!
このウェーダーにはブリザテックという透湿性に優れた素材が採用されています。
ブリザテックについては東京シンコールさんのサイト詳しく書かれています。
透湿防水素材「ブリザテック」は、生地表面は水をはじくとともに生地の内部まで水を浸透させず、撥水、防水性能と内部に滞留した湿気を外部に放散する性能を兼ね備えた高機能性素材です。生地表面の撥水性能により水をはじき、中層に形成した特殊なポリウレタン膜により、水圧がかかっても内部まで水がしみこみません。そのため水系の汚れはすぐにふき取ることによって、つき難くなっています。さらに内部に溜まる湿気は外に放出する性能をもっているので長時間座っていてもむれることなく、不快感を解消します。
防水性が高いというのは当然なんですが、その透湿性の高さはなかなかのものです。
安物のレインを着た時を想像してもらえばわかりやすいと思うのですが、透湿性が低いものって汗を掻いても内部の水分が拡散されないので蒸し蒸ししてすごく気持ち悪いですよね。
特に梅雨時期から夏場にかけては湿度も高いので透湿機能の低いものは着れたものではありません。
でもこのウェーダーは内部の湿気を拡散してくれるので少なくともフローターで座って釣りをする分には蒸れを感じたことはないし、おかっぱりで歩き回ってびっしょり汗を掻くような状況でも比較的快適に釣りを続けることができますよ。
外観はこんな感じ
では外観をざっくりチェックしてみましょう。
右のベルトの付け根にはD環が配備されています。
おかっぱりではここにフィッシュグリップなんかをぶら下げておけるので便利です。
胸の部分の内側には小さなポケットを配備。
ぼくはここにスマホや鍵などを入れることもあります。
ポケット自体は深めにできているので今の所中のものを落としたということはありませんが、ベルクロでとめるだけの簡易なものなので貴重品などは入れないほうが無難かもしれません。
ブーツはフローターで使いやすいラジアルタイプです。
かかとにはフローターフィンがずれにくいように出っ張りがついています。
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5年前と生地が変わってた!
新しく届いたウェーダーを開封してみて気がついたのですが、生地の素材が若干変わったようですね。
まだ実際に自分で釣り場では使ったわけではないのですが、聞いたところによると耐久性が若干落ちた代わりに軽さと涼しさはアップしてるのだそうです。
個人的には前の生地でも十分透湿性が高かったので、耐久性があるほうがよかったのですが。
新旧ウェーダー比較
耐久性や透湿性に関しては何度か釣り場で使ってみなければなんとも言えませんが、とりあえず新旧モデルの外観を比較してみたいと思います。
左が旧モデル、右が今回購入した新モデルです。
ぱっと見で生地の色が違うのが分かりますね。
古い方は経年変化で色が変わったのかなと思って購入当時の写真を確認しましたが元々この色でした。
ステッチの色も変わっていますね。
生地の厚みに関しては触り比べても違いがわかりませんでした。
裏地も同じですね。
ブーツに関しては仕様変更はないようです。
おわりに
というわけで格安でゲットしたブリザテックチェストラジアルウェーダーですが5年前と生地が若干変わってたよというお話でした。
気に入っているウェーダーなので仕様変更の影響が気になるところですが、まぁこれでしばらくは安心して使えるし良しとしましょう。
初めてのウェーダー選びに迷っている方にはブリザテックラジアルチェストウェーダーはおすすめですよ!
あとは早く古いウェーダーを修理しないとてすね。予備用として再び使えるようになればいいのですが。
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