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高知南部でボート釣り。磯のダンプカーに遭遇!の巻き。

先週末はいつも高知遠征でお世話になっているグレバスターさんと一緒にボート釣り。

普段よく行く愛媛西南部エリアではなく、今回は高知南部の太平洋側に行ってきました。

いつもはエギングがメインですが、今回は根魚、真鯛、青物などの魚を中心に狙ってきました。

真鯛好調!の事前情報に反して・・

渡船屋さんの情報ではこのところ真鯛が好調で、水深30メートルの砂地エリアでよくヒットしているとのこと。

出船後早速GPS付きの魚探で水深を確認しながら30メートルラインをタイラバでチェックしましたが、数箇所まわるもアタリ無し・・・。

こりゃあ今回はピンチかも?と暗雲が立ちこめます。

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根魚の日でした


その後もなかなか真鯛は釣れませんが、この日は赤は赤でも朱色のこの子が好調。

アカハタちゃんの日だったみたいです。

それならば、と狙うエリアを砂底から根の有るエリアに変更。


タックルはバスのベイトフィネススタイル。


アカハタを中心に、オオモンハタ、ガシラなどの根魚が飽きない程度にヒットしてくれます。


この日唯一のオオモンもグレバスターさんが釣り上げました。


食いが良くなるようにタイラバにキビナゴやエビをセット。


こちらはグレバスターさんがゲットしたナイスサイズのアカハタ!

気温は上がらず


最近は日中、初夏のように暖かい日も多いので、ウェアは先日購入したおたふく手袋の冷感シャツと、冒険用品の半袖アルタミラの上からレインを着用。

暑くなったらレインを脱ごうと思ってたのですが、この日は気温があまり上がらず、風も強かったので最後までレインウェアを着っぱなしでした。

おたふく手袋のシャツのレビューもしたかったのですがこちらは次回に持ち越し。

夏場のフローター釣行ででも使ってみます。

磯のダンプカー現る


さて釣果の方はグレバスターさんがコンスタントに釣るのでなんとなく自分も釣ってる気になってましたが、朝一アカハタを数匹釣ったものの、後が続きません。


合間でワインドやチャター、ティップラン、インチクなど色々やってみましたが異常なし。

その後タイラバタックルにこの日一番のアタリがあったんですが、中層くらいまで上げたきた時に突然突っ込まれてラインブレイク。

ドラグをきつめにしめていたので対応できず、クラッチを切ろうと思った瞬間は時すでに遅しでした。

このままでは不完全燃焼で帰るに帰れないのであきらめずにキャストしていると、タイラバに待望のヒット!

さっきばらしたのと同じくらいか?
いやこっちの方が少しデカそうです。

エギングタックル(PE0.6号、リーダー2号)なので無理は禁物。今度はばらすまいとドラグ緩めで慎重にやり取りしました。


上がってきたのはこの子。磯のダンプカーの異名を持つタマメちゃん(ハマフエフキ)

強烈な引きが特徴で磯釣り師にも人気のターゲットだそうです。

ぼくは初めて釣ったのですが、確かにこのサイズにしてはかなり強力な引きでもっとでかい魚かと思っちゃいました。

これが80オーバーともなると手に負えず何度ぶち切られたことかと語るグレバスターさん。
確かにこのサイズでこの引きならそれも納得ですね。

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おわりに


ということで今回の釣果は終わってみればこんな感じ。

最後まで真鯛の顔を拝むことはできませんでしたが、個人的にはタマメちゃんを釣ることができたのでオッケーです。

その日は一泊してから帰ることになっていたので漁港近くで美味しいラーメンを食べて、その後は中村の居酒屋さんへ。


活締めビリビリ清水サバとイシダイのお造り


ブリの白子天ぷらは絶品!


サワラの刺身と日本酒。たまりません。

高知の美味しい郷土料理に舌鼓をうちながらの反省会となりました。

グレバスターさん、今回もありがとうございました!

次回はパラダイスダムでよろしくお願いしますね〜^ – ^


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