[レビュー]コスパ抜群ヘッドライト、Black Diamond「ストーム」届きました!
昨日家に帰ると、先日楽天でポチったヘッドライト、ブラックダイヤモンド「ストーム」が届いていました。
週末に使いたいので早速開封の儀を行ってみました。
外箱はシンプル、コンパクト。
今年のモデルから明るさが160ルーメンにアップ。
ガンダムチックな外観・・・笑
個人的にはアリです。
ストラップの質感はすべすべしていて毛羽立ちが少なそう。
アジャスターを前後にスライドしての調整がしやすいですね。
簡単に長さ調節できるので使わない時はこうやって短くしておけばいろんなところに吊るせて便利。
電池を入れるために本体上部のネジを回して蓋を開けます。
アジャスターのツメで開けることができました。コインなど使わなくていいので便利です。
付属電池はエナジャイザーのリチウム乾電池。
エナジャイザー リチウム乾電池は長持ち、軽量、温度変化に強く、使用有効期限15年とのこと。
使い切ったらエネループに変えるけどね^^
電池を入れるところにラベルみたいなのがあったので何かと思ったら・・・
電池を取り出すときにこれを引っ張れば簡単に取り出せるようになってます。
細かいことですが親切ですね。
電池をセットしたところ。
早速点灯^^
ムラなく均一に明るいというのが第一印象。中央部の明るさはAPEXよりは暗いですが逆に周辺部はストームの方が明るかったです。
移動時や、釣りの最中はストームの方が広範囲を照らせるので使いやすそうです。逆に水中や遠くの物を凝視したい場合は少し物足りないかも。ハンドタイプの明るい奴買おうかなー。
ま、それでも160ルーメンあるので個人的には十分です。逆に一つ下のスポットというモデル(130ルーメン)にしなくて良かった。
続いて購入の決め手となったナイトビジョンモード!
リグを組むのには十分の明るさです。ナイトビジョンモードでも明るさの調整が可能です。
ボディ側面にはバッテリーのインジケーター。
白色LEDを点灯させるとヘッドランプ側面のバッテリーメーターが3秒間点灯します。
・緑:電池残量が50%以上
・オレンジ:電池残量が25~50%
・赤:電池残量が25%未満、赤点灯は電池が交換されるまで続きます。
こんな感じで至れりつくせりな感じなのですが、後は使う側の操作問題。
これだけの高機能なのにスイッチが一つしかないので操作が少し複雑です。
ただ操作性についてはすごく良く考えられていて、覚えてさえしまえば、他のライトより少ない動作で求める光を点灯させることができます。
自分が忘れないために点灯パターンをまとめておきます↓
点灯/消灯
シングルクリックでメインLEDが点灯/消灯します。メインLEDは常に最大照度の75%の照度で点灯します。
近距離モード
消灯状態からダブルクリックすると近距離LEDが点灯します。近距離LEDも同様に、最大照度の75%の照度で点灯します。
ディミング機能
いずれのモードでも、点灯時にスイッチを押し続けるとディミング(増/減光)機能が働きます。
始めに最大照度にジャンプし、その後減光を始めます。希望の照度に達したらスイッチを離します。最小照度に達すると一瞬点滅して次第に明るくなり、最大照度に達すると一瞬点滅して次第に暗くなります。
ナイトビジョン
消灯状態でスイッチを3秒間押して離すと赤色LEDが点灯します。この状態で消灯すると次も赤色LEDが点灯します。白色LEDに戻すには、消灯状態でスイッチを3秒間押し続け、白色LEDが点灯したらスイッチを離します。
ストロボ
白色/赤色LEDのいずれでも、一旦消灯して素早く3回クリックすると、ストロボモードになります。
ロックモード
白色LEDを消灯した状態でスイッチを6秒間押し続けると初めに赤色LEDが点灯し、続いてメーターが青く点滅してロックモードになります、ロックモードを解除するには、白色LEDが点灯するまで6秒間スイッチを押し続けます。偶発的な電池消耗を防ぐために、スイッチを押し続けるとロックモードに戻ります。
パワータップ
ストームを装着した時、右側にパワータップセンサーがあります。タッチ&リリース操作により、最大照度に切り替わります。2回目のタッチ&リリース操作により、元の照度に切り替わります。照度を切り替えるには、タッチ&リリース操作を2秒以内に行います。
とまぁ、少々複雑なのですがしばらく使っていたら感覚的に覚えることができました。
しばらくはバス、メバルで使用予定です^^
この記事へのコメントはありません。