2015年の新作リールの中で最も期待度が高い「ジリオンTW」の公式ページがついに公開されました。ジリオンのモデルチェンジは実に9年ぶりです。
うわ、これかっこいい。

・最新のTWSシステム搭載
・巻き取り長さメーターオーバーの超ハイギヤモデルをラインナップ
とこれは気になるリールがでてきましたね。ベイトはシマノと決めてるんだけどこれはそそられるわー。

TWS（T-ウイングシステム）

最大の特長はタトゥーラにも搭載された最新テクノロジーのTWS。
T3のようなウィングがぱかぱか開くタイプではなく、タトゥーラに搭載されたレベルワインド自体がクラッチに連動して半回転するタイプですね。
ぱかぱかタイプはどうもとって付けた感があったけどこちらは耐久性も高そうでいいですね。

ダイワ公式サイトの説明より

TシェイプレベルワインドがクラッチON・OFFに応じて半回転する「ターンアラウンドスタイル」のTWSを採用。キャスティング時にはレベルワインドが前方に回転し、ラインはTシェイプレベルワインドの幅広部を通ってスムーズに放出される。リトリーブ時にはレベルワインドが後ろ方向に倒れる形で半回転し、レベルワインド下部の溝にラインが誘導され、タイトかつ平行に巻き取られる。飛距離アップ＆トラブルフリーの特長はそのままに、タフさにもこだわる。「ターンアラウンドスタイル」の構造はシンプルかつ堅牢。もっと遠くに、老獪なバスにダイレクトにアプローチ。そしてファイトにおいてはタフに戦い、どんな相手にも負けることはない。ダイワのTWSはデカバスと対峙するアングラーの頼りになる武器であり続ける。

引用元：DAIWA ： ジリオン TW – Web site

タトゥーラみたときこのシステム考えた人天才って思いました。

豊富なギヤ比選択肢、1回転メーターオーバーのXXH（ダブルエックス）モデルがヤバい！

あと特筆すべきはダイワベイト最速のギヤ比9.1：1の超ハイギアモデルをラインナップしている点。

巻取り長はメーターオーバーの102cm。
ハンドル１回転、1メータ―オーバーですよ、1メーター！これはフリッパーにはうれしいですね！グリーンが入ってるのがギヤ比9.1のモデルです。

ソルトにも対応しているので、ジギングやティップランに使うのもおもしろそう。ディープエリアからの回収が楽そうですね。

自重215ｇ、アルデバランの135gに比べるとかなり重いけどそこはダイワのタフコンセンプトモデルということで仕方がないか。
ラインキャパは16ポンド100m、実売30,000円前後ってとこでしょうか。

15アルデバランがいまいちだっただけにニュージリオン気になりますわー。

NEW Zillionの動画はコチラ↓↓