梅雨の釣りに備えて、人気でおすすめのレインウェア比較。コスパ最強はワークマン!?
海水温も上がり色々な魚の活性も上がってきましたが、春が落ち着いたころにやってくるのが梅雨。
あと1か月もすると本格的な梅雨シーズンに突入しますね。
梅雨時期ってジメジメするし、濡れるのが嫌で釣りに行く気が無くなるって人も多いと思うけど、ぼくは意外と雨の日の釣行は嫌いじゃないです。
雨の日って、
・他の釣り人がいないのでプレッシャーが低いし、ポイントも選び放題
・ローライト、水温低下、低気圧、適度な濁りなど、魚の活性が上がる条件が揃っている
そのほかにも流れ込みに魚が溜まっていたりと、雨の日に釣美味しい思いをしたことって少なくありません。
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良いレインウェアは必須
で、雨の日に快適に釣りをする上で欠かせないのがレインウェア。
釣りメーカーやアウトドアメーカーからたくさん出ていますが、違いが良くわかならないし、一体どれを選べばいいのやらって人も多いのではないでしょうか。
ぼく自身もこれまで東レやダイワの釣り用レインから、ホームセンターの安物のカッパまで、さまざまなレインウェアを使ってきました。
最近はずっと愛用していたダイワのレインに水が染み込むようになってしまったので、ホームセンターの安物カッパをつなぎで使っているのですが、これがめっちゃ不快。
夏場なんてもう、蒸れて蒸れて着れたもんじゃないです。
で、やっぱり思うのが、良いレインウェアって高いロッドやリールを買う以上に大事だってこと。
ほんと、レインウェアがしょぼいと釣りをする気がなくなっちゃうんですよね。
釣り中に雨が降ってくる
↓
雨が染み込む、蒸れる
↓
気持ち悪くて集中力が切れる
↓
帰りたくなる
と、こんな感じ。
いくら良いロッドやリールを持っててもフィールドにいないと魚は釣れませんよね。
なので、性能の良いレインを使うのってホント大切だなぁって実感しているところです。
というわけでレインウェアについて迷っているのですが、色々調べた中から、これいいんじゃないって思ったものをリストアップしてみます。
ハイエンドモデルからコスパ重視のモデルまで、さぁてどれにしますかねぇ。
BREADEN(ブリーデン)「eVent(イーベント)レインジャケット」
こちらはライトゲーマーとして知られるレオンさんが愛用しているブリーデンのレインジャケット。
レオンさんのブログの中でも何度か紹介されていますね。
以下レオンさんのブログより
本当にね、大変わがままで申し訳ないのだけど、インナーからアウター、ハードシェルに至るまで、釣りシーンでも好んで着るのはパタゴニアやファイントラックなど山岳メーカーのものばかり。
そんな中で僕が厳寒期以外、掛け値無しに気に入って着るハードシェルがブリーデンイーベントジャケット。これ、本格的な山岳メーカーの物に全然負けてないです。正直な話、釣り具メーカーのジャケットで初めて気に入りましたよ。だからサポート云々関係なく本気で使いまわしてるジャケットです。
デザインもブリーデンらしくポップでオシャレなのだけど、何より性能が素晴らしい。特に防水と透湿性の高さは特筆モノ。だから気温によってインナー(レイヤード)を色々と組み合わせればほぼオールシーズン、オールウェザーで快適に過ごせるの。完全に手放せない一着になってます。
ゴアテックスを超える透湿性の高さがあるらしく、夏場に蒸れずに快適に釣りがしたいならこれ一択でしょう( ´艸`)
ぼくもずっと気になっているのですが、ネックはそのお値段。
ジャケットだけで4万ちょっと、パンツも合わせると合計6万程になってしまうので、なかなか手が出ないんですよねぇ。
思い切ってイーベントレインを購入するか、そこそこのモノを妥協して買うか・・・
そこんとこの踏ん切りか付かないので、いつまでもつなぎで使ってる安物ホームセンターカッパから卒業できないってのがホントのところ(汗)
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MEGABASS(メガバス)「ACTION RAIN WEAR」
もう一つ釣りメーカーのモノで気になってるのがこちら。
メガバスの公式オンラインショップにアウトレットコーナーがあるのですが、なんとハイエンドモデルのレインウェアが50%OFFで売られているのですよ。
MEGABASS(メガバス)「ACTION RAIN WEAR」
通常価格4万オーバーのレインが2万円ちょっと。
生地は「ブリザテック3層ハイブリッド加工」
ブリザテック素材のものは、ぼくもウェーダーで愛用しているのですが、透湿防水素材なので蒸れずになかなか快適に使えています。
メガバスアウトレットではこの他にも「デジカモレインスーツ」などハイエンドモデルが50%OFFとなっています。
販売期間は4月30日23時59分までとのことなので、今が買い時というやつなのかも!?
ワークマン「エントラントGⅡ レインスーツ」
これは最近知ったのですが、ガテン系ショップとして有名なワークマンが出しているレインウェアが、釣り人やバイク乗りの間で密かにブームになっているそうです。
ワークマンのレインにはいろいろとラインナップがあるのですが、アングラーに人気のモデルがこちら。
東レのエントラントという特殊な素材を使ってできていて、耐水圧は10,000㎜
釣り目的なら十分なスペックだし、デザインも意外と悪くないですね。
エントラントと言えば、東レの釣り用レインウェア「BAWOシリーズ」などにも採用されている素材で、「蒸れは透過させるけど風や水滴は透過させない」というスグレモノ。
昔から釣り用のウェアと言えば、ゴアテックスかエントラントかというほど有名です。
以前BAWOのエントラント製のレインを使ってたことがあるのですが快適でした。(高かったけど!)
それが今やワークマンの6000円ちょっとのレインに採用されているとは・・・
最近はもっと良い素材もありますが、エギングとか墨で汚れたらショックだし、本当にこいつのコスパは魅力。
コアなアングラーは別として、時々釣りに行くって程度の人だとこれでもオーバースペックなのではと思うほど。
ワークマンの店舗が近所にないという人は、楽天などでも取り扱ってます。
ただあまりの人気ぶりで欠品のことが多いみたいなので、気になる人は見つけたらすぐに買っておいた方がよいかもしれません。
あとワークマンの公式オンラインショップでも購入が可能なので、楽天で在庫がないという場合はこちらで買うのが良さそうです。
取り寄せ商品の為、3~5営業日かかるみたいですが、オンラインショップで購入した商品を店舗受け取りすることで送料・手数料無料になるようですよ。
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おわりに
はい、こんな感じ。
ブリーデンやメガバスのハイエンドモデルも気になるところですが、ワークマンのエントラントG2レインもかなり使えそうなので迷ってしまいますね。
とりあえず汚れやすいエギング用にワークマンのを1着買っておこうかな。
みなさんも本格的な梅雨がくる前にレインウェアの準備をお忘れなく!
それでは~。
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