Amazon(アマゾン)の糸付きリールストアに思うこと。自分の当たり前は他人にとっては価値がある!?
久々にアマゾンの釣り具カテゴリーを覗いてみたら「糸付きリールストア」なるストアが出来てました。
中を覗いてみるとやはりというか各メーカーの1万円以下のエントリーモデルが中心。
こういったお手軽に釣りをはじめられる糸付きリールって、釣り初心者からそれなりに需要があるんでしょうねぇ。
自分の当たり前は他人の当たり前じゃない。
でね、こういう糸付きリールが売れるのって裏を返せばそれだけ多くの人が
「リールに糸を巻く方法がわからない」
と感じている証拠だと思うんですよね。
釣り人にとっては当たり前のリールに糸を巻く作業。
でもそれって初心者にとっては難しい作業。
そこに不安に感じてるから無難に最初から糸が巻かれているリールが売れるわけですよね。
まぁ思い返せば自分も初心者の頃はどうやればいいかわからなかったですし。
で、この「自分にとって当たり前だけど他人にとって当たり前じゃない」というのはブログを書くときに意識しておくといいと思うんですよね。
自分が簡単にできることはそこに価値を感じず過小評価しちゃうけど、知らない人からしたらすごく価値があることって意外とたくさんあります。
糸の結び方、針の外し方、ルアーの選び方・・・
なんでもいいんです。
「釣りが好き」っていうのはもうそれだけでひとつの強みであり個性。
なのでこんなことブログに書いても仕方ないって思うようなことでも、どんどんアウトプットしていけば、どこかで誰かの役に立つこともあるかもしれないなー
なんて思う今日この頃なのでした。
最近はココナラなど自分のスキルや得意が売れるサービスもでてきてるし、糸結びサービスでも始めますかねぇw
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