ウェーダー、ライフジャケット、ブーツなど濡れた道具の持ち運びにHIGHTIDEの「TARP BAG(タープバッグ)」が便利
みなさんはウェーダー、ライフジャケット、ブーツなど濡れた道具の持ち運びはどのようにしてますか?
濡れた道具を車に積んでたら車内がびちょびちょに・・・という経験がある人も多いのではないでしょうか。
特にウェーダーはかさ張るし持ち運びが面倒ですよね。
釣りメーカーから専用のウェーダーバッグも色々と出ていますが、いまいち自分の好みのものがなく、何より値段も高いので、他に使えそうなものがないか探していたところ、HIGHTIDE(ハイタイド)という文具メーカーから出ている防水バッグで丁度よさそうなものを見つけたので購入してみました。
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HIGHTIDE(ハイタイド)「タープバッグ」とは
タープバッグはターポリンという防水シートでできたバッグ。
このターポリンという素材は、船の帆や垂れ幕などにも使われこともあるので、耐水性・耐久性に優れています。
表面は樹脂コーティングが施されており水をはじくので、ゴミ箱、おもちゃ箱、ランドリーボックス、ツールボックスなど家庭での使用はもちろん、海や川のアウトドアシーンにもぴったりです。
サーファーの人がこれにウェットスーツを入れて持ち運んでいるという記事を見てウェーダーの運搬用に買ってみました。
おしゃれなカラーがたくさん
タープバッグは全部で10種類のカラーから選ぶことができます。
どれもお洒落なカラーばかりで迷ってしまいます。
ぼくは渋めのカラーが欲しかったのでカーキとブラウンの2色で迷いましたが、最終的にはカーキにしてみました。
ロゴは内側にあるだけで外側は完全に無地なのもシンプルでいい感じです。
サイズが豊富
サイズ展開は、ラウンドS(16L)、ラウンドM(35L)、ラウンドL(70L)の3種類。
ウェーダーの収納にはMサイズがちょうど良い感じです。
ブーツを入れるならSサイズ、ウェーダーやライフジャケットなど全部まとめてならLサイズといった具合に、運びたいもののに合わせて丁度よいサイズを選択できるので便利ですね。
ちなみに持ち手部分はSとMはバッグ本体に穴があいていますが、Lはバッグの側面に持ち手が取り付けられた作りになっているのでご注意を。
ウェーダーを入れてみた
実際にウェーダーを入れてみるとこんな感じ。
すっぽりとウェーダーが収まって、まだ少し余裕があります。
フローターフィンも一緒に入れることができました。
以前使っていたバッグより高さもあるので外に水が漏れる心配もありません。
持ち手があるので運びやすくていいですね。
使わない時はコンパクトに
使わないときはこのようにコンパクトに折りたたんでおくことができるのもタープバッグの良いところ。
バッグなどの隙間に忍ばせておけば、濡れた道具を運ぶ時だけサッと広げて使うことができて便利です。
道具の塩抜きにも
水を張って簡易バケツのように使えるので、持ち帰った道具を入れたまま水をためれば、簡単に塩抜きすることもできます。
ただしメーカーではバケツとしての使用は推奨されていませんのでご注意を。
底の部分はきっちりと圧着されてはいますが、完全液漏れ防止を保証するものではなく、じわりじわりと水漏れする可能性もあるとのこと。
外で塩抜きに使う分には多少水漏れしても問題はないのですが、屋内でバケツとして使う場合は注意して下さい。
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おわりに
ウェーダーの収納だけでなく、キャンプの時に使ったりといろんな場面で活躍してくれそうです。
販売価格も約2500円ほどなのでウェーダーバッグを買うより安くあがりました。
カラーリング、サイズも豊富なので「釣りメーカーにこだわらない」という方にはオススメです。
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