オカッパリ用シューズ検討中。バス釣りで使えるお洒落な釣り用シューズ・スニーカーはこれだ!
ぼく物持ちがいい方で服や靴を一度買うと5年くらいはずっと使ってるのですが、とうとう愛用のスニーカーのソールがつるつるになってきました。
妻に相談すると「もうそれずっと履いてるしそろそろ新しいの買えば?それに滑ると危ないでしょ」というありがたいお言葉。
そんなわけで新しい釣り用シューズを検討中です。
釣り用シューズに求める性能
とはいえ貧乏サラリーマンなので釣り専用に1足というわけにもいかず、普段履きもできるおしゃれなデザインであることが大前提。
その上でぼくが釣り用シューズに求める条件は、
- ラジアルソール(普段履きも兼ねるのでフェルト、スパイクはダメ。)
- グリップ力がある
- 長時間履いても疲れない
- 防水性能
- 蒸れない
- 脱ぎ履きがラク
ざっとあげるとこんなところ。で、これだけの条件を満たすシューズってなかなかないんですよね。機能性だけなら全部満たしているものはないこともないんだけど、お洒落でってところがネックなんですよ。
というわけで、そんな面倒くさいぼくの要望を満たすシューズを求めて釣りメーカーの物から順番にチェックしてきたいと思います!
釣り具メーカーのシューズ
ダイワ フィッシングシューズ DS-2300-QR-HL
まずは業界のドン、ダイワから。
さすがに専用品だけあって機能的には申し分ない感じ。グリップ力も高そうだし、簡易防水なので少々の雨なら問題なさそう。
問題のデザイン面は釣具メーカーの物としてはかなりいい線いっているとは思うんだけど、あくまで他と比べてマシといったレベル。うむむ…
シマノ ドライシールド・デッキラジアルフィットシューズ FS-082P
続いてはこちらも大御所シマノ。
防水・透湿、しかもシマノが得意とするBoaシステムで脱ぎ履きもラク、これで値段1万2千円はかなりのコスパだと思います。
ただ、やはり問題はデザイン性。釣り専用ならいいのですがガチすぎて普段履きも兼ねる自分的には候補外。
ブリーデン オカッパリスニーカー
ファッション性に定評のあるブリーデンのオカッパリ専用スニーカー。
見た目もコンバースやアディダスっぽくて悪くはないんだけど、これもかっこいいかと言われると僕的にはイマイチ。ちょっとロゴがデカいのが野暮ったい感じ。
防水性がないので雨天もちょっと厳しそう。
晴れの日専用と割り切るなら悪くはないんですが。
【結論】釣りメーカーのはイマイチ…
ダイワやブリーデンなど昔に比べてデザインが良くなったとは言え、あくまで昔と比較してってレベル。コンビニに入るくらいなら問題ないのですが、普段履きとしてはちょっときついんですよね。
釣具メーカーの物でなかなか良いものがないので、次にチェックしたのがアウトドアブランド。
まずはアングラーの間でも人気の高いダナー社のブーツ。
Danner ダナーライト
レイドジャパンの金森隆志氏が愛用していることで有名なダナーライト。
レザーのブーツと違ってゴアテックスが使われているので防水機能が高められています。
ただ、これデザインは好みなんだけどとにかく高い。5万円くらいするんですよ。
あと脱ぎ履きがちょっと面倒そうなのも×。普段履きで使うことを考えるとさっと脱げてスポっと履ける靴がいいんですよね。
とまぁ、こんな感じでどれも一長一短でなかなか良いものがなかったんですが、その後もいろいろ探した結果、ついに見つけちゃいました。
お洒落な釣り用シューズ
Columbia(コロンビア)防水透湿 クイックミッド2016オムニテック
これアウトドアブランドのコロンビアが出す防水機能つきシューズなんですが、コロンビア独自の防水透湿素材「オムニテック」が水分の侵入を防いでくれる上に、ムレも防止してくれというスグレモノなんですよ。
どうですが?ガチすぎずいい感じでしょ。
以下、メーカーの公式ページより
コロンビア独自開発の防水透湿テクノロジー「オムニテック」使用のミッドカットブーツです。オムニテックが雨などの水分を完全にブロックして高い透湿性で、長く歩いてもムレずに快適です。クッション性の高いソールで長時間歩いても疲れにくく、スムーズな足入れで、脱ぎ履きも楽々です。アウトドアシーンはもちろん、雨の日のおでかけにもオススメです。
引用元:クイックミッド16 オムニテック|コロンビアスポーツウェア 公式サイト – Columbia Sportswear
防水透湿素材と言えばアングラーなら真っ先にゴアテックスを思い出しますが、このオムニテックも性能的にはかなり優れているそうでこちらのサイトにゴアテックスとオムニテック他の素材との性能表も出ていますね。
で、このシューズの良さですがなんといっても「普段履きもできるデザイン」これに尽きます。
だまってればだれも防水シューズとは思わないでしょう。
しかも履き口の内側がゴム素材になっているのでヒモを緩めなくても脱ぎ履きができるんですよ。
普通のブーツだといちいちヒモを結び直さなくてはいけないので面倒くさいじゃないですか。
かかとの所に持ち手もついているのでここをもってスポッと履くことができるようになっているあたりも、細かな気配りがうれしいですね。
ソールのパターンはこんな感じ。
プロアングラーも愛用するコロンビア
ちなみにコロンビアのシューズはオカッパリアングラーとして絶大な人気を誇る川村光大郎さんも愛用していますね。
川村さんが履いているのはアウトドライを搭載した「セイバーミッドプラスアウトドライ」という本格的なトレッキングのモデルですが、こうしたプロアングラーからも選ばれるのは品質の高さの証明と言えますね。
というわけで「お洒落で、気軽に履けて、雨にもしっかり対応できる」そんな釣り用シューズをお探しの方はコロンビアのシューズがかなりいい感じだと思いますので是非チェックしてみてください。
それではー。
コメント
-
2016年 11月 08日
この記事へのコメントはありません。