フローター釣行、ロッド一本ならベイトフィネスがおすすめ。タックルボックスの中身も一挙に公開。
2時に目が覚めたので、この前見つけた野池攻略部隊を考えてたら朝がきちゃった。楽しすぎる。
仕事できるかなぁw pic.twitter.com/I7LG5Of7SB— Mac (@Mac_grf) 2017年7月18日
昨晩は深夜に目が覚めたのでごそごそとルアーいじったり、釣行準備してたら気が付けば朝。
今日は1日眠かったけど何とか仕事をこなして、只今ブログ執筆中ですw
母艦のバーサス3080からフローター釣行用に1軍ルアーも選抜し、あとは釣りに行くだけですが、今日は今回ぼくが準備したタックル&タックルボックスの中身を参考までに晒してみたいと思います。
素人のタックルなんて興味がある人はいないかもしれませんがお暇な方はどうぞ~。
フローターで使うタックル
フローターの場合どうしても持ち込めるタックル数が限られます。
ぼくの場合はロッドは多くても2本まで。
2本ならベイトとスピニングを1本ずつという布陣ですが、最近は準備が煩わしいのでベイトフィネスタックル1本ですませることがほとんど。
タックルセッティングはこんな感じ。
ロッド:ポイズングロリアス BFS 64 MULTIROLE
リール:アルデバランMg7 夢屋BFSスプール 32mm
ライン:シーガー R18 フロロリミテッド 8lb
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フローターでベイトフィネスを使う理由
で、ぼくがベイトフィネスを選ぶ理由というのがこう。
・オーバーハングの下やストラクチャーの際に軽量ルアーを高い精度でテンポよく撃てる。
・スピニングに比べてラインが太めなのでストラクチャーをタイトに狙って魚をかけても多少強引に引きずり出せる。
・フローターだとデカイルアーはあまり使わない(抵抗の大きなルアーはフローターごと引っ張られる。ラバージグなどもアワセがし辛い上に、ピッチングも出来ないのでほとんど使わない)
・プラグで釣れなければライトリグに切り替えられる。
ベイトフィネスって初めて使うまではライトリグ(ワーム)をカバーにねじ込んで釣るための物というイメージでした。
でも実際使ってみるとライトリグだけじゃなく、軽いプラグをピンポイントに自在に投げることができるので、キャスト精度と飛距離が求められるフローターの釣りでも使いやすいんです。
一軍ルアー選抜
ここからはベイトフィネス用にチョイスしたルアー達を紹介します。
【トップウォーター】
HMKL(ハンクル)「K-Oポッパー」
ぼくはどちらかと言えばポップ音よりスプラッシュ派なのですが、K-Oポッパーはそのカップ形状から、これまで使ったポッパーの中でもダントツで綺麗なスプラッシュを出すことができます。
他にもPOP-Xやマイケルなどポッパーはいくつか持ってるけど、不動の一軍はこいつ。
HEDDON(へドン)「タイニートーピード」
こちらは自分でペラを外し、鉛をお腹に貼ったタイニートーピード改。
もともとトーピードって空気力学的に優れた形状なのですが、板おもりを張ることでさらに飛距離をアップさせています。
Quiet Funk(クワイエットファンク)「デカダンストーイ」
言わずと知れたノイジー系プラグの名作。
キレのあるクロールアクションと、カショカショという心地のよいサウンドでバスを誘ってくれます。
薄暗い時間帯や夜釣りなどバスがルアーを見つけにくい時間帯に多用しています。
野池で50アップの実績もある想い入れのあるルアー。
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【クランクベイト】
BANDIT(バンディット)「フットルース」
水面直下を引き波を立てながら巻いてこれるウェイクベイト。
国産だとOSPのバジンクランクなどが有名ですが、ぼくは断然フットルース派。
この手のルアーはトップに反応あるけどイマイチ出きらないという時に使うとバスが果敢にアタックしてくることがあります。
バスの付き場を絞り切れず、広範囲にサーチしたい時にも手返し良く探れるので重宝します。
JACKALL(ジャッカル)「10cc」
サイズは小粒だけど水押しが強いせいか、他のクランクよりサイズの良いバスが釣れることが多い10cc
早巻きでもバランスを崩しにくいし、スローでもしっかり泳ぐクランクベイトの隠れた名作です。
塗装が弱くロールマークが付きやすいけど、それもまた愛着が湧いていい感じ。
MEGABASS(メガバス)「MR-Xグリフォン」
10ccより潜らせたいときに使うのがMR-Xグリフォン。
オープンウォータでももちろん釣れるのですが、リップラップやレイダウンなどもピンボールのように身をひるがえしながら回避してくれる頼もしいやつです。
あえてストラクチャーにぶつけて、リアクションでバスの口を使わせる使い方がおすすめ。
IMAKATSU(イマカツ)「リトルバッツ」
野池最強のチドリマシーン。
ただ巻きでもフラフラと不規則にちどってバスを誘ってくれるのですが、ここぞというポイントでリールを少し早めに巻くことで意図的にバランスを崩させることもできます。
野池でこれを使うと本当に反則というほど釣れるので、最近はあえて封印ぎみ。
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【ミノー・シャッド】
JACKALL(ジャッカル)「想流シャッド」
シャッドの中でも抜群にトータルバランスが優れているのが想流シャッド
デッドスロー、早引き、トゥイッチ、ジャークなどなんでも起用にこなす上に、飛距離も出る優秀なルアーです。
太短いボディの割にじゃれるような繊細なあたりも取れるので、テクニックで釣った感があって楽しいルアー。
JACKALL(ジャッカル)「セイラミノー」
棒引きするだけでバスが寄ってくるというセイラミノーですが、正直ぼく自身はまだこれで釣ったことがありません。
ウェイト的にはベイトフィネスでも余裕だと思うので今年ちょっと使い込んでみたいと思っているルアー。
虫喰ってるような野池には不向きなのでしょうか?
EVERGREEN(エバーグリーン)「スーパースレッジ」
ピピピッと細かいトゥイッチをすることで、同一方向に見事な三段跳びをかましてくれるので、ロッドワークで障害物の下に潜り込ませたりとテクニカルな釣りができて楽しいです。
橋脚の下に潜むバスを三段跳びで仕留めて以来、絶対的な信頼を置いているシャッド。
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【スピナーベイト】
O.S.P(オーエスピー)「ハイピッチャー」
野池でも使いやすいコンパクトなボディだけど、引いてみるとびっくり。
しっかりとしたバイブレーションを感じられるスピナーベイトです。
耐久性もあってもはや言うことなし。
最近はスピナベはこればっか使ってます。
価格が安いのも良心的で◎
【スモラバ】
JACKSON(ジャクソン)Qu-On「エグジグ」×常吉「co-boke3インチ」
ぼくの中でスモラバと言えばQu-Onのエグジグ。
スモラバって自分で巻いてみるとわかるのですが、ラバーの量や長さを間違うとフォールスピードが極端に速かったり遅かったりして使いづらいんですよね。
エグジグはその辺のバランスが絶妙で早すぎず遅すぎず適度なスピードでフォールさせれるのですごく使いやすいです。
トレーラーには常吉のコボケ3インチがぼくの定番。この組み合わせは完全に虫そのものです。
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おわりに
はい、こんな感じ。
ということで近々今回紹介したタックルで先日下見に行った野池を調査してみたいと思います。
オカッパリで1匹釣っただけのポイントなのでデカいのがいるかはわかりませんが、お気に入りのルアー達で釣れるといいんですがねぇ。
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